深夜じゃないけど劇場版『続・深夜食堂』を観てきました。

今日深夜じゃないけど劇場版『続・深夜食堂』見てきました。

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いやー面白かった!

前作の劇場版・深夜食堂を見てないので、映画で深夜ドラマのあの雰囲気をどう出すのかなあと気になってたんですけど、

ドラマの良いところを残しながら、映画館ならでは迫力があってすごくよかったです。

映画館の場合、大きいスクリーンで見るじゃないですか?

スクリーンで見ると、出てくる料理がもうこっちまで匂いが漂ってきそうなリアルさがあるし、

テレビよりも没入感があるので自分がほんとに深夜食堂にいる気分になりました!

あとは家で一人吞みながら観る『深夜食堂』もいいけど、皆で観ながら笑ったり、感じたものを分かち合う『深夜食堂』も悪くなかった。

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ちなみになんで前作の映画を見てないのかというと、映画化の前後から物語の方向性が変わってきた感じがしちゃったんですよね。

無理やりいい話風にもっていこうとしてるような気が。それが気になって。

 

例えるなら、

地元の人だけが知るキレイなお気に入りの砂浜が、雑誌かテレビで特集されて何か人たくさん来て、汚されて姿が変わっちゃった、そんな感じ。

 

このドラマが今ほど有名になる前のシーズン1からずっと観てたんですけど。

良いことも悪いこともそれをじっくりと聞きながら、

そっとお客さんに寄り添って腹も心も満たしてくれるマスター。

それに惹かれてお客さんが集まってくるみたいな、そんな空気感が好きだったのに!

 

なんか最近は感動の押し売りみたいなのが鼻について足が遠のいちゃったんですよね。

 

そんなことを勝手に思ってたんですけど、今日映画を観てそれが単なる思い込みだったという事に気づきました。変わらない深夜食堂がそこにありましたよ。

 

しかも前より温かみを増して。

時にクスリと、そして時にホロリ。

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公式サイトより引用【出典先】http://www.meshiya-movie.com/

公式サイトhttp://www.meshiya-movie.com/

 

今回驚いたのがクスリと笑えるのが結構あったところ。

深夜食堂で泣かされたり、心がほっこりすることはあっても、あんなに笑うことはなかった気が!

でも笑えると言っても決してお笑いのネタとかどたばたコメディーのような笑いじゃなくて、なんといえばいいのか、嫌味のない笑い?

むずかしいなぁ。

笑わせに来てるというか思わず笑ってしまう感じ、そんな人間味のあるやりとりで笑っちゃう。

しかも深夜食堂の雰囲気をこわさずに。これがすごいよね。

一方、感動するシーンとか心にじんわり沁みいるシーンもたくさん。

ほっこりしたり、後は何か考えさせれたり、上映時間の約2時間があっという間でした。

ただほっこりするでは片づけられないのは俺自身も昔といろいろ変わったからなのかな?

そういえば隣のご老人は映画の後半部分ですすり泣いておりました。もしかしたらなにか深く感じるところがあったのかもしれない。

人生でいろんなことを経験すると同じ映画でもまた違う風に感じられるのかもしれません。それも深夜食堂の魅力だよなあ。

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あ、そう言えば日曜の昼だというのに年齢層は割と高かったな。

たぶん親子連れの小学生高学年くらいの子を除いて、劇場内で俺が一番最年少だった気が(笑)

 

常連キャラが増えてて驚き

気づいたら多部未華子とか余貴美子とかが出てて、びっくりしたんですけどあの雰囲気だと前作から出ているのかな?

あのアングラとゆうか渋くて人間味をかねそろえた俳優さん・女優さんの中に入って、でも自然に溶け込んでるのはすごかった。

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公式サイトより引用 【出典先】http://www.meshiya-movie.com/cast/

あと小寿々さんについている大きめのニューハーフは誰だろう?

何か最近テレビで見るようなオネエタレントみたいな感じでちょっと深夜食堂の雰囲気に合わないような(^^;;

あとオダギリジョーは確かシーズン2のラストでマスターに

「その傷の落とし前必ずつけますから」

みたいなこと言ってめしやを去ったと思うんですけど、あの警察官はあの人と同一人物?改心した的な?だいぶキャラ違うけど。

それかまったくの別人役?何にしてもちょっとオダギリジョーの出てくるシーンにちょっとホッコリ。(あとで調べてみたら小暮という別の役での登場みたいですね!そこら辺の事情を知らないとちょっと混乱が(^^;)

 

横の繋がりに感動

さすがにシーズンも4になると常連さん同士のつながりも強くて、

めしやを舞台にした物語って言うよりもめしやを中心にしたあの通り一体が物語の舞台になった、

そんな感じがしてこれが結構映画にあってた印象。

世界が大きくなりすぎず、かといって小さくない程よい。

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そして常連さんがあれやこれやと

「めしや」の新入りに世話を焼いたり、心を砕くのを見てると、

すごくいいなぁって思うのと同時に人との繋がりって大事だなぁとも思ったり。

 

常連さんはもちろん、一見さんも楽しめる

最初は必ず3人揃ってたお茶漬けシスターズも最近は個別でしか見なかったけど、久々に全員揃ってるのを見てちょっと嬉しかったり、

相変わらずの忠さんと小道ちゃんのお客さんに茶々いれるやりとりだったりが本当に見てて安心する。

これは初めて見た人も気に入ってくれるんじゃないかなぁ。

派手さはないけど、しみじみとした面白さがあるよね。

 

あとは深夜で食堂があれば!

映画を観終わって良い気分で、外に出るとあら、良い天気!

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葉が色づいていい感じ。

そうだった、まだ昼間だった!

いや俺だってね、ホントは深夜上映してる映画館でみたかったのよ!?

でも近くに深夜上映している映画館がなかったんだよなぁ。あと時間もないし。

調べてみると新宿のバルト9では深夜上映してるらしいけど、そのあと帰れないのは困るし。

あと近くで一杯やろうにも映画を見たのがショッピングモールの中にある映画館なので近くにあんな風情のある居酒屋も食堂もなし。

映画を見たのが深夜でしかも側に食堂があればなぁと思わずにはいられませんでした(笑)

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豚汁が飲みたくなりますな。

ってか映画館の外とかに屋台とか深夜食堂のブースがあれば絶対客入るよね!?

どっかにそんな映画の世界観を外でも味あわせてくれる映画館、作ってくれないかなあ。

   

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ABOUTこの記事をかいた人

よざっち

神奈川生まれ、沖縄育ちの28歳。
中学・高校時代は卓球部で汗を流し、大学時代は演劇サークルでミュージカルに熱中していました。

それがきっかけで大学を卒業後、役者を目指して上京。
今はイベントスタッフと書店員の仕事で生計を立てながら、役者を目指しています。

演劇以外にトラベラーズノートやほぼ日手帳などの手帳も大好きです。